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栗の渋皮煮を作ろう!❁参考レシピあり

【 栗の渋皮煮 】

 

「職場で栗を貰ったんだけど、いる?

と母から連絡がありまして、いそいそと実家へと貰いに行ってきました🚙

 

 

立派な栗がどっさり…!

『毎朝、日の出前からサルと競争しながら収穫した栗』だそうです(笑)

ありがたや~~!

私、渋皮煮作りどころか、生の栗を剥くのも初めてで…

(いつもは母が調理してくれたものを食べるだけ)

母とシナモン嫌いさんの3人でひたすら鬼皮剝き作業~~~~!

3人で1時間半ほど格闘して、鬼皮を剥いた状態で重さ1.5kg!

300g程は栗ご飯用に取っておいて、あとは全部渋皮煮にするよ。

こちらのレシピを参考に作ります♪→【 栗の渋皮煮のレシピ 】

 

 

ここからは自宅に持って帰ってきて作業しました。

重曹を入れてあく抜きをすると「醤油かな?」ってくらい煮汁が真っ黒!(写真左下)

名前の通り「渋皮」って凄く渋いんだね。初めて知ったわ😂

 

気をつけて扱ってたつもりだけど
いくつかこんな感じ↑に亀裂が入ってました😂

栗、メチャメチャ繊細だわ。

 

栗に対して60%量のきび糖を少しずつ加えて炊いていきます。

亀裂が入ったものは茶袋に1粒ずつ入れて過保護に扱う。(笑)

栗を重なるように鍋に入れると煮崩れするらしいので、浅くて大きなフライパンに並べました。

入りきらなかった分は小鍋で炊いたよ↓

 

 

コトコト20分ほど炊いて味見をしたんだけどさ…

 

ほんのりと渋い…。

 

渋み抜き失敗だ~~どうしよう💦

調べてみたところ「重曹で炊くところからやり直すと良い」と書いてあったのでもう一度重曹で煮る所からやり直し…!

 

もう一度重曹を入れたら
メチャメチャ灰汁が出ました😂

栗が割れないように
ヘラに水を当ててお湯を入れ替え。
お水でまた10分ほど炊いて重曹を抜く!

 

60%のきび糖を入れて炊きました。

今度は渋みゼロ!美味しく炊けました!良かった~ε-(´∀`*)ホッ

この時点で朝6時過ぎ、まさかの徹夜作業になってしまったわ。アハハ

 

 

半日寝かせて栗にたっぷり煮汁を含ませたものを食べました。

艶々で甘くって、栗がほっくりネットリでウマ~~っ(*´Д`)♡

下茹で途中で味見した時は「渋皮ってホントに食べられるようになるの?」ってくらい異物感が凄かったけど、しっとり柔らかく炊けている~!

沢山出来たんで、渋皮煮を使ってお菓子も作るぞ。

栗の渋皮煮作りで気をつけること!メモ(クリックで詳細表示)

・あく抜き作業→重曹煮10分1回では渋みが抜けない場合があるので、2~3度重曹で煮ると良い。(渋みが抜けたらお湯で煮て、重曹を抜くのも忘れずに。)

・鍋の湯をかえる際は、鍋の湯を少しだけ捨てて、水道水をヘラなどを伝わせて水を入れ替える。(栗に勢いよく冷たい水が当たると割れる原因になる。)

・渋み抜き終了時、下茹で汁&栗の味見をして渋みが抜けているか必ずチェックする。

・栗を茹でる際、グラグラと沸かすと栗が割れる原因になるので火加減の調節をする。

・栗を砂糖で煮る際、栗が重なると割れやすいので平たく並べられる鍋を使用する。(もしくは鍋を2つにして煮る)

・砂糖を加える際は、必ず数回に分けて加える。一度に加えると栗がカチカチに固くなる。

・栗に亀裂が入ったら茶袋に入れると良い。(煮汁が濁りにくくなる)

・今回は加糖60%で作りました。50%でも良いらしい。(きび砂糖使用)

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9月21日、十五夜の月です🎑↑

関西では夜のお天気が悪かったので、21日の早朝に撮影。

肉眼で見ると太陽なのか月なのか、朝なのか夕方なのかよく分からない不思議な光景でした。

今年のお月見団子は、地元の和菓子屋さんの月見団子の食べ比べをしました。

シナモン嫌いさんはお彼岸のおはぎに憧れがあるらしく、月見団子ではなく「おはぎを全種類ください。」と買って食べてました。(笑)

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☆使った材料&道具

【レシピ】栗の渋皮煮
きび砂糖
重曹
琺瑯ミルクパン
kaico ホーロー片手鍋18cm
T-FAL ティファール フライパン

☆レシピはコチラにまとめてあります→【 レシピページ❁ 】

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